のんびり映画日記


3年ぶりに再開しました。のんびりやっていきますー。
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となりのトトロ

b0025701_848434.jpg以前、友人とジブリアニメについて話してたらその友人いわく
「一点のくもりもなく清く正しい主人公がいやだ」
とのこと。
わかる、私もどこかでそう思ってる。

人間は汚くてずるいところがあるから、正しき美しき世界ってのはウソくさい。
でも、きれいなところと汚いところ両方あるのが人間だからなぁ。
そう思うと、美しいところだけを集めた映画も決してウソではないんよなぁ。
「清すぎる世界なんて」と少し反感持ちながら、それをねじふせる感動にやられてしまう。

・・・と前置きが長くなったけど、結局私はジブリ映画が大好きで、
特にトトロは見れば見るほど感動が大きくなっていって、
数々の名シーンでは毎回毎回毎回毎回(以下10回続く)号泣してしまう。

初めて見たときは「え?どこで感動するの?単なるほのぼのした話?」と思ったけれど、
何度か見るうちに、「あぁ、なんかわかった・・・ほろり」ときて号泣映画に化けてしまったのですよ。

それ以来、なんとなく心の澱がたまってきてるなぁと思った時にトトロを見て、
そして汚れてきた自分の内側に清々しい風を吹かせるわけなのです。
子供たちの素直さは本当に素晴らしい。子供たちは宝物ですね。(←なんか偽善者ぽくていやだな、でも本当にそう思うし仕方ない)

【ストーリー】
昭和30年代初期。病気のお母さんが入院している病院に近い所に住むために郊外の村に引っ越してきたサツキとメイの姉妹にお父さん。新しい家はオバケ屋敷のような建物。そしてサツキとメイは本当のオバケに会ってしまいます。気は優しくて力持ち、この不思議でチャーミングな生き物に「トトロ」という名前をつける。

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by yuko_web | 2005-05-28 22:29 | DVD日記

バタフライ・エフェクト

b0025701_152027.jpg過去に戻って現在・未来の出来事を変えることができる能力を持った青年の話で、人生の選択をやり直せるという、それは恐ろしいことで目が離せない映画でした。

見せ方がとてもうまくて、まったく退屈しない。
幼少期、少年期、大人になってからの時間があって、主要人物4人のそれぞれの子役がいるんだけど、これがうまく探してきたなぁというぐらい似てる。
なので、時間をさかのぼっても違和感がなくて感心してしまった。
ストーリーは多少安易な部分もあるけど、それよりも心に響くものがあったのでOKです。

私自身は人生の選択をやり直したいとはあまり思わないし、今自分の周囲の人たちとはお互い色々な選択を経て出会ったのだと思うと、とてもそれを捨てられない。
そりゃ色々と人生に後悔は山のようにはあるけど、選択のやり直しは怖くて私にはできないなぁ。

SFとしてもラブ・ストーリーとしても、ちょっと考えさせられる映画としてもおもしろかったです。

以下、ネタバレ感想なので反転で読んでくださいませ。
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どの選択をしても、誰かが幸せになったら他の誰かが不幸になり、そして誰かが負い目を感じているというのがなんとも悲しかったです。

最後の選択は、順当な展開だと思いつつも、あんな幼い子供が自分を犠牲にして「あっちへ行けよ、近寄ったら殺すぞ」みたいなセリフを言えるとことがググッときてしまいました。
子供といっても大人の理性があるわけだけど、それでも「私だったら言えないぃー」と思って、ついホロリ・・・。

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きみを救うため、ぼくは何度でも過去に戻る。
公式サイト:http://www.butterflyeffect.jp/
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by yuko_web | 2005-05-22 23:00 | 映画日記

インファナル・アフェアIII 終極無間

b0025701_1521133.jpgこのシリーズは思い入れが深いので感想も長くなりました。失礼!

この3部作は、無間道(地獄という意味)というテーマがあり、単なる警察マフィア映画ではなく人としていきる道を問う映画で、1を見たときの「どうしよう、すごい映画だ」という感激が今も残ってます。
2を見たときも「おおー、2もすごいぞ」と喜び、そしてついに3で完結。
1も2も映画館で見たけど、3の前日にDVDでまた見て「何回見てもすごいよー!」と感激しつつ3を鑑賞。

見ている間は「これ、完結編じゃなくて補足編だなぁ。ラウが無間道という地獄で苦しむことになるだろうというのはこれを見なくても十分にわかってたことだし。」と思ってたけど、
見終わってから「やっぱり完結編だ、3部作通して傑作だ!」と思いました。
ラウの苦しみは予測できたとしても、映像で見ると迫力あった。
無間道の深さを改めて感じました。

最初はヨンやらシェンやら新キャラが出てきて、実はこういうエピソードもあったんですよという話かなーと思いながら見てたけど、その新キャラがいい味出してるし、1と2のストーリーにも厚みが出て良かった。
特にヨン役のレオン・ライは、謎めいており食えないヤツという空気が出ていて存在感あり。

時間軸がいったりきたりするので、そのたびに頭を切り替えないといけなかったけど、トニー・レオンの出番を作るためには過去のいきさつを出す必要あるしね。
でもちょっとわかりにくい部分もあったので、そこだけマイナスかなぁ。
前日にDVD見たところだからついていけたけど、そうでなかったら途中で置き去りになってたかも。
あとウォン警部の出番が少ない。もっと出して欲しかったな。

【以下、少々ネタバレぎみです。でも1を見てる人なら大丈夫。】

1から3まで通して繰り返しラウが口にする「善人になりたかった」というセリフが今回も効いてます。
この言葉を聞くたびに
「じゃぁ今から善人になればいいやん、まるで自分のせいじゃないみたいな言い方やわ。そりゃ仕方なくこうなったのもわかるけど、でも自分の生き方に疑問があるなら人のせいにせずに自分の力でやり直そうとしてみたらいいやん。何もせずに『善人になりたかった』なんて! たくさんの屍をふみつけてきたのはラウ自身のはずや!」
と、怒りながら悲しい気持ちになって涙がにじんでしまう。
ヤンがどれだけたくさんのものを失ったかも知らずに、ヤンになりたがるラウがもう腹立つやら気の毒やらで。
そう、腹が立つし「最低じゃ」と思うのに、あわれで切なくて放っておけない。

私たち一般人の世界は、こんな血のにおいのする世界じゃないけど、それでも楽なほうに流れたり誰かを踏みつけて生きているので、それらは因果応報としてツケになってるよなぁと思うとラウを責められないよーと思ってしまう。
でもヤンのことを思うと、やっぱりラウが許せない。
・・・と、善も悪も裁けなくてグルグルまわって、私も終わらない無間道におちていってしまう。

そんな無間道の中での救いは、ヤンの笑顔でした。
リー先生との心休まる幸せと、仲間と気持ちの通じ合えたひとときにホッとしました。

今作のラストも素晴らしかった。
ラストの感想書くと本気でネタバレになってしまうのでここは自粛で。

あー、もう1度全部ぶっ通しで見たくなってきた。
早くDVDでないかな。

その謎は、まだ解かれていない
公式サイト:http://www.infernal.jp/
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by yuko_web | 2005-05-19 22:30 | 映画日記

バッド・エデュケーション

b0025701_15222614.jpgどういう映画で、どういう感想を持ったかというと、言葉としてうまくまとまらない。
ただ、私はこの映画好きだなぁと思いました。
本作の監督ペドロ・アルモドバルの「オール・アバウト・マイ・マザー」はあまりピンとこなかったのでこの映画見るの迷ってたけど、見てよかった。

この映画、テーマがよくわからないまま終わったけれど、監督の半自伝的映画だそうで、「これが俺だ」というのがテーマかも。
かなり自己満足に走ってる気がしたけど、それがどうも私のツボだったようで。

主要人物はみなゲイだけど、ゲイだからと言って人と人とのふれあいは普遍的なものなので大きな違和感はない。私たちとは少し視線は違うけれど。

主演のガエル・ガルシア・ベルナルが良いです、すごく。
ホモかオカマかノンケか、君は一体どれやねん、と引き込んでくれます。
そしてそれだけでなく、善人なのか悪人なのか、本音はどこにあるの?目的は何?とたくさんの謎を投げかけてくるのがおもしろい。
フェレ・マルチネスも良かったなぁ。

とにかく濃い映画でした。
あまりおすすめはしないけど、興味のある人にはトライして欲しいな。


秘密の先に在るのは、究極の愛か、欲望か。
公式サイト:http://www.gaga.ne.jp/badeducation/
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by yuko_web | 2005-05-19 15:00 | 映画日記

セックスと嘘とビデオテープ

b0025701_8541353.jpg友人が「最高傑作だ」と言っていたので見てみました。

大人とは、男女とは、複雑ですな~・・・。
たいへん苦い映画でした。
4人の男女のストーリーだけど、男同士は友達で、女同士が姉妹というのが、さらに苦い。

ビデオにむかって話す本音が、4人の男女の気持ちを少しずつあらわにしていく。赤裸々な言葉で本音を言うわけではないのに、色々なことが見えてくるのは脚本がうまいんやろなぁ。

本音と嘘の交錯が、ビデオを通して見えてくる。
嘘は罪のようにも思うし、でも嘘を通したほうがいいときもあるし・・・。
むー、苦い!

なんか見たくないもの見てしまった感じ。
名作かどうかは・・・よくわからない。

【ストーリー】
裕福で理想的な暮らしをしていた弁護士夫婦、実は夫は妻の実妹と不倫関係にあった。妻はそれを知らなかったが、無意識のうちに心が離れていき、不安感に悩まされる。そんなとき、夫の古い友達グレアムがやってきた。少し奇妙な彼の言動に、妻は次第に惹かれていく。

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by yuko_web | 2005-05-18 23:12 | DVD日記

フリーダ

b0025701_8492778.jpg初めてフリーダ・カーロの絵を見たときは、とても衝撃的でした。
人生の残酷さとか、女である性へのこだわりとか、情熱的で絶望的な訴えが響いてきたことを覚えてます。
その絵から「きっとこの人は業火のように燃える気性の女性なんだろう」と思ったことも印象的でした。

この映画が公開された頃テレビでフリーダ・カーロの特集を見て、想像以上に壮絶な人生だったと知りとても興味を持ちました。
興味を持ったものの映画館で見そびれてたので、やっとDVDで鑑賞。

で、映画の感想は・・・、いい映画だけど「何か違う」という感じ。
絵から受けるイメージと、映画から受けるイメージが、少しだけ違う。

フリーダ役のサルマ・ハエックは、外見的にも雰囲気もイメージ通りでとても素晴らしかったし、夫ディエゴ役のアルフレッド・モリーナもイメージ通り。
でも、絵から感じるほどの深みを、この映画からは感じられなかった。
絵はフリーダが描いた作品だけど、映画はそうではないので、比べるのがいけないかもしれないけど、ちょっと期待しすぎたのかも。

でも、人生の喜びも悲しみもすべてなめつくした彼女の生涯を濃い色彩で描いているのはとても良かったです。
絵のテーマや色々なエピソードなど、フリーダという女性を知るにはいい映画でした。
なんといっても、サルマ・ハエックの並々ならぬ情熱が素晴らしかった。
改めてフリーダ・カーロの絵をちゃんと見てみたいと思ったな。

【ストーリー】
18歳のときの瀕死の事故をきっかけに、絵を描くことが生き甲斐となったフリーダ。夫で人気壁画家ディエゴの浮気癖に悩み、怪我の後遺症に苦しみ、中絶や流産の悲しみに耐えながら、その苦悩をキャンバスに描いていく…。

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by yuko_web | 2005-05-15 23:52 | DVD日記

シベリア超特急5

b0025701_1523579.jpg友人が「シベ超1見てみたら、おもろかったで」と言うので、ならば私も挑戦してみようじゃありませんか。てなわけで行ってきました~、初シベ超。
まだ「インファナル・アフェア3」も「隣人13号」も見てないのに、「真夜中の弥次さん喜多さん」も「阿修羅城の瞳」も「海を飛ぶ夢」も見たいのに、「シベ超」見てる場合かよーオイ、と思いながら天六ホクテンザへ。

うーむ、どう言えばいいんでしょうか。
ポカーンでアゼーンでドヒャーな感じ。もう笑うしかない!
ストーリーは破綻してるし、脚本めちゃくちゃで、ほんとトンデモ映画でした。
なんじゃ、あの万里の長城は。カンベンしてよー、山下将軍!
友人と「おいおい」「ちょっと待て」「なんじゃ、そりゃ」と何度もツッコミをいれながら見てました。

このシリーズ、根強いファンはいるやろうけど、むー、私はファンにはなれないっす。
でも水野晴郎が映画を深く強く愛してるのは、よ~~く伝わってきました。
何度もフハハと笑いながら楽しませてもらいました。
人生経験の1つとして見ておいて正解だわと思うけど、もう見ることはないでしょ~~。
今回、お気に入り度は判定できないので省略ですっ。

今度のシベ超は凄いゾ!!
公式サイト:http://www.mizunoharuo.com/sibeex5.html
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by yuko_web | 2005-05-07 18:30 | 映画日記

エンゼル・ハート

b0025701_855894.jpg陰影の濃い映画で、不気味な演出がきいてる。
けっこう前の映画だけど、今見ても古くさく感じなかった。
当時見てたら衝撃的だったろうなぁ。
ちょっと中だるみはあったけど、引きつけられる映画でした。

途中でオチがわかってしまったけど、不安をかきたてるような映像でカバーされてたような気がする。

それにしてもミッキー・ロークはカッコ良かった。ちょっとくたびれた空気が色気があって魅力的でした。この頃はセクシーやったんよな~。


【ストーリー】
「悪魔のバイブル」とも称されたウィリアム・ヒューツバックの小説を、鬼才アラン・パーカー監督が映画化したオカルト・スリラー巨編。1955年のブルックリン、私立探偵ハリー(ミッキー・ローク)は、ある日謎の紳士サイファー(ロバート・デ・ニーロ)から、失踪した歌手ジョニーを探してくれとの依頼を受ける。しかし、その調査の過程で次々と殺人事件が起きていき…。

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by yuko_web | 2005-05-03 20:07 | DVD日記

歌え!ジャニス・ジョプリンのように

b0025701_8504273.jpgジャニス・ジョプリンとジョン・レノンを崇拝する従兄弟をだますために、2人になりすますというストーリーはおもしろい。2人が生き返る。しかも、なぜかフランスに。(笑)

ただ、内向的な主婦がジャニスのふりをすることによって心を開いていくのは、楽しいけれど何かしっくりこない。
ジャニス・ジョプリンは、私のイメージでは孤独な魂をもつ女性で、彼女の歌に出会って、地味な主婦がサイケな服装をし気持ちも明るくなるというのはなんだかずれてるように感じてしまう。
ジャニスのかっこよさや激しさに衝撃を受けるのはわかるけど、歌に感激するというよりはショックを受けるというほうが近いように思うなぁ・・・。

でも、ラスト「Kozmic Blues」を熱唱するシーンは素晴らしい。
ジャニスの歌に出会って自分を見つけたということを歌にぶつけている姿はすごくカッコよかった。

ジャニスを歌ったマリー・トランティニャンは、この映画のあと不幸な死によりこれが遺作となった。なんだか皮肉な運命を感じる。


【ストーリー】
刺激のない日々を送る主婦ブリジットに、ある日事件が起こる。夫パブロが保険金詐欺を働きその穴を埋めるため、昔ジャニス・ジョプリンとジョン・レノンの幻を見て以来、彼らの崇拝者となったパブロの従弟レオンの遺産を狙おうと、ブリジットはジャニスに、雇った役者をレノンに扮装させ接触を図る。はじめは嫌がっていたブリジットだったが、ジャニスのいでたちと歌に出会ってからというもの、彼女の生活は光り輝いていく。

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by yuko_web | 2005-05-02 21:54 | DVD日記

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このブログでは今日見た映画の感想書いてます。なるべくネタバレなしで、どちらかといえば甘口評価です。

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