のんびり映画日記


3年ぶりに再開しました。のんびりやっていきますー。
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カテゴリ:映画日記( 44 )

ダニー・ザ・ドッグ

b0025701_19472348.jpg殺人マシーンの犬として育てたれたダニー(ジェット・リー)が、人の温かみにふれて人間らしくなるというストーリーはジェット・リーにピッタリな役柄で、またモーガン・フリーマンの優しい演技には安心感がある。

しかし映画全体は良かったけれど、ストーリー展開が安易で、それが残念。脚本がイマイチなんよなぁ。
リュック・ベッソン、手ぬいてないか~??
ダニーが人間らしくなる過程でちょっとジーンとはくるものの、泣くほどまでは至らない。
「ニキータ」みたいな切なく緻密な脚本にしてくれたら泣けるのに。やっぱり手ぬいてるような気がするなぁ。うーん。

でもジェット・リーの見事なアクションにしびれます!
狂犬のような荒々しいファイトと、人として目覚めてからの愛する人を守る格闘、くぅぅ、かっこいい。
カメラワークもよくて、アクションシーンは「キス・オブ・ザ・ドラゴン」並みにいい。
そして少年のような笑顔を見せるシーンはとてもキュートで、彼の魅力が満載でファンにはたまりませんわぁ~。
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守りたい
公式サイト:http://www.dannythedog.jp/
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by yuko_web | 2005-06-25 23:55 | 映画日記

マラソン

b0025701_02517100.jpg韓国の大ヒット映画がまた日本にやってきた。
チョウォンは自閉症の障害があり、20歳だけど5歳児ぐらいの知能のため母親は彼につきっきりの生活を送っている。
チョウォンは走ることが好きなことに気づいた母親は、フルマラソンに挑戦することを決める。

・・・予想はしてたけど、やっぱり号泣してしまった。
定番ものだし、簡単に泣かされないぞとかまえてたけど、まっすぐな映画だったのでその情熱に負けたなぁ。

母親は、「この子は他の人たちと同じです」と言ったり、逆に「この子は特別だから」と言ったり、きっと両方とも本音なのでしょうね。素直でかわいいチョウォンをとても愛しているのがよく伝わってくる。
そんな母親とマラソンコーチが口論するシーンでは、「チョウォンの幸せとは」を深く考えさせられて心打たれました。また家族の描き方もとても良かった。
子供を持つお母さんがたには特にくると思います。

オーバーな感動演出や、あからさまな社会差別シーンが気になる部分もあったけど、監督のまっすぐな気持ちの表れだと思うので、ヨシとしたい。
笑いの演出はうまかった。チョウォンとマラソンコーチとのユーモラスなやりとりは爆笑するほどおもしろいシーンもあったなぁ。
好感のもてる映画でした。韓国映画らしく、パワフルで良かったです。
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みんな、誰かの1等賞。
公式サイト:http://www.marathon-movie.com/
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by yuko_web | 2005-06-24 23:30 | 映画日記

ミリオンダラー・ベイビー

b0025701_15424613.jpg幼い頃、ダーティハリーを見て男の魅力に目覚めて以来、クリント・イーストウッドの男らしい魅力は1ミリたりとも褪せることはなく、彼は私の永遠の心の恋人なのです。
最近では、枯れた魅力と円熟した深みも加わり、ますます私を魅了する罪な人。

・・・と、脳天気なコメントを書いている場合ではない、とても心ふるえる映画でした。

前半は、マギー(ヒラリー・スワンク)の、30代で最後の可能性に賭ける頑固な女性ボクサーの力強くかわいい魅力に引き込まれ、トレーニングのシーンも試合のシーンもとても興奮しました。すごくかっこ良かった。

そして、後半。
人生と向き合うマギー、寄り添うフランキー(クリント・イーストウッド)、2人の力強さは見ていて泣きそうになるけれど、あの静かで激しいさまは見ているこっちも簡単に泣くわけにはいかず歯を食いしばってたんだけど、スクラップ(モーガン・フリーマン)の静かで強い語りかけで、もうこらえきれずに涙が・・・。

人生には必ず失敗があり、でも最期は「いい人生だった」と思えるような生き方を、と改めて思いました。色々考えさせてくれる、とても素晴らしい作品でした。
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最近ゆっくり映画見る時間がなくて久々に映画館に行ったけど、久しぶりに見た映画がいい作品で良かった。


愛に、打たれる。
公式サイト:http://www.md-baby.jp/
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by yuko_web | 2005-06-10 21:00 | 映画日記

バタフライ・エフェクト

b0025701_152027.jpg過去に戻って現在・未来の出来事を変えることができる能力を持った青年の話で、人生の選択をやり直せるという、それは恐ろしいことで目が離せない映画でした。

見せ方がとてもうまくて、まったく退屈しない。
幼少期、少年期、大人になってからの時間があって、主要人物4人のそれぞれの子役がいるんだけど、これがうまく探してきたなぁというぐらい似てる。
なので、時間をさかのぼっても違和感がなくて感心してしまった。
ストーリーは多少安易な部分もあるけど、それよりも心に響くものがあったのでOKです。

私自身は人生の選択をやり直したいとはあまり思わないし、今自分の周囲の人たちとはお互い色々な選択を経て出会ったのだと思うと、とてもそれを捨てられない。
そりゃ色々と人生に後悔は山のようにはあるけど、選択のやり直しは怖くて私にはできないなぁ。

SFとしてもラブ・ストーリーとしても、ちょっと考えさせられる映画としてもおもしろかったです。

以下、ネタバレ感想なので反転で読んでくださいませ。
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どの選択をしても、誰かが幸せになったら他の誰かが不幸になり、そして誰かが負い目を感じているというのがなんとも悲しかったです。

最後の選択は、順当な展開だと思いつつも、あんな幼い子供が自分を犠牲にして「あっちへ行けよ、近寄ったら殺すぞ」みたいなセリフを言えるとことがググッときてしまいました。
子供といっても大人の理性があるわけだけど、それでも「私だったら言えないぃー」と思って、ついホロリ・・・。

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きみを救うため、ぼくは何度でも過去に戻る。
公式サイト:http://www.butterflyeffect.jp/
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by yuko_web | 2005-05-22 23:00 | 映画日記

インファナル・アフェアIII 終極無間

b0025701_1521133.jpgこのシリーズは思い入れが深いので感想も長くなりました。失礼!

この3部作は、無間道(地獄という意味)というテーマがあり、単なる警察マフィア映画ではなく人としていきる道を問う映画で、1を見たときの「どうしよう、すごい映画だ」という感激が今も残ってます。
2を見たときも「おおー、2もすごいぞ」と喜び、そしてついに3で完結。
1も2も映画館で見たけど、3の前日にDVDでまた見て「何回見てもすごいよー!」と感激しつつ3を鑑賞。

見ている間は「これ、完結編じゃなくて補足編だなぁ。ラウが無間道という地獄で苦しむことになるだろうというのはこれを見なくても十分にわかってたことだし。」と思ってたけど、
見終わってから「やっぱり完結編だ、3部作通して傑作だ!」と思いました。
ラウの苦しみは予測できたとしても、映像で見ると迫力あった。
無間道の深さを改めて感じました。

最初はヨンやらシェンやら新キャラが出てきて、実はこういうエピソードもあったんですよという話かなーと思いながら見てたけど、その新キャラがいい味出してるし、1と2のストーリーにも厚みが出て良かった。
特にヨン役のレオン・ライは、謎めいており食えないヤツという空気が出ていて存在感あり。

時間軸がいったりきたりするので、そのたびに頭を切り替えないといけなかったけど、トニー・レオンの出番を作るためには過去のいきさつを出す必要あるしね。
でもちょっとわかりにくい部分もあったので、そこだけマイナスかなぁ。
前日にDVD見たところだからついていけたけど、そうでなかったら途中で置き去りになってたかも。
あとウォン警部の出番が少ない。もっと出して欲しかったな。

【以下、少々ネタバレぎみです。でも1を見てる人なら大丈夫。】

1から3まで通して繰り返しラウが口にする「善人になりたかった」というセリフが今回も効いてます。
この言葉を聞くたびに
「じゃぁ今から善人になればいいやん、まるで自分のせいじゃないみたいな言い方やわ。そりゃ仕方なくこうなったのもわかるけど、でも自分の生き方に疑問があるなら人のせいにせずに自分の力でやり直そうとしてみたらいいやん。何もせずに『善人になりたかった』なんて! たくさんの屍をふみつけてきたのはラウ自身のはずや!」
と、怒りながら悲しい気持ちになって涙がにじんでしまう。
ヤンがどれだけたくさんのものを失ったかも知らずに、ヤンになりたがるラウがもう腹立つやら気の毒やらで。
そう、腹が立つし「最低じゃ」と思うのに、あわれで切なくて放っておけない。

私たち一般人の世界は、こんな血のにおいのする世界じゃないけど、それでも楽なほうに流れたり誰かを踏みつけて生きているので、それらは因果応報としてツケになってるよなぁと思うとラウを責められないよーと思ってしまう。
でもヤンのことを思うと、やっぱりラウが許せない。
・・・と、善も悪も裁けなくてグルグルまわって、私も終わらない無間道におちていってしまう。

そんな無間道の中での救いは、ヤンの笑顔でした。
リー先生との心休まる幸せと、仲間と気持ちの通じ合えたひとときにホッとしました。

今作のラストも素晴らしかった。
ラストの感想書くと本気でネタバレになってしまうのでここは自粛で。

あー、もう1度全部ぶっ通しで見たくなってきた。
早くDVDでないかな。

その謎は、まだ解かれていない
公式サイト:http://www.infernal.jp/
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by yuko_web | 2005-05-19 22:30 | 映画日記

バッド・エデュケーション

b0025701_15222614.jpgどういう映画で、どういう感想を持ったかというと、言葉としてうまくまとまらない。
ただ、私はこの映画好きだなぁと思いました。
本作の監督ペドロ・アルモドバルの「オール・アバウト・マイ・マザー」はあまりピンとこなかったのでこの映画見るの迷ってたけど、見てよかった。

この映画、テーマがよくわからないまま終わったけれど、監督の半自伝的映画だそうで、「これが俺だ」というのがテーマかも。
かなり自己満足に走ってる気がしたけど、それがどうも私のツボだったようで。

主要人物はみなゲイだけど、ゲイだからと言って人と人とのふれあいは普遍的なものなので大きな違和感はない。私たちとは少し視線は違うけれど。

主演のガエル・ガルシア・ベルナルが良いです、すごく。
ホモかオカマかノンケか、君は一体どれやねん、と引き込んでくれます。
そしてそれだけでなく、善人なのか悪人なのか、本音はどこにあるの?目的は何?とたくさんの謎を投げかけてくるのがおもしろい。
フェレ・マルチネスも良かったなぁ。

とにかく濃い映画でした。
あまりおすすめはしないけど、興味のある人にはトライして欲しいな。


秘密の先に在るのは、究極の愛か、欲望か。
公式サイト:http://www.gaga.ne.jp/badeducation/
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by yuko_web | 2005-05-19 15:00 | 映画日記

シベリア超特急5

b0025701_1523579.jpg友人が「シベ超1見てみたら、おもろかったで」と言うので、ならば私も挑戦してみようじゃありませんか。てなわけで行ってきました~、初シベ超。
まだ「インファナル・アフェア3」も「隣人13号」も見てないのに、「真夜中の弥次さん喜多さん」も「阿修羅城の瞳」も「海を飛ぶ夢」も見たいのに、「シベ超」見てる場合かよーオイ、と思いながら天六ホクテンザへ。

うーむ、どう言えばいいんでしょうか。
ポカーンでアゼーンでドヒャーな感じ。もう笑うしかない!
ストーリーは破綻してるし、脚本めちゃくちゃで、ほんとトンデモ映画でした。
なんじゃ、あの万里の長城は。カンベンしてよー、山下将軍!
友人と「おいおい」「ちょっと待て」「なんじゃ、そりゃ」と何度もツッコミをいれながら見てました。

このシリーズ、根強いファンはいるやろうけど、むー、私はファンにはなれないっす。
でも水野晴郎が映画を深く強く愛してるのは、よ~~く伝わってきました。
何度もフハハと笑いながら楽しませてもらいました。
人生経験の1つとして見ておいて正解だわと思うけど、もう見ることはないでしょ~~。
今回、お気に入り度は判定できないので省略ですっ。

今度のシベ超は凄いゾ!!
公式サイト:http://www.mizunoharuo.com/sibeex5.html
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by yuko_web | 2005-05-07 18:30 | 映画日記

アビエイター

b0025701_15385852.jpg可もなく不可もなく。
169分もの長編だけど退屈することもなく楽しく見れたけど、心を揺さぶるような感動や共感があるということもなく。
でも見ておいて良かったな。ディカプリオはとても良かったです。
ハワード・ヒューズの、激しく繊細なキャラがディカプリオにピッタリだった。最後のほうはちょっとジーンときたし。
なんといっても、飛行機を情熱的に愛しすぎてることはよ~く伝わった。こういう人がいるから技術の発展があるんだろなぁ。飛行機オタクにはきっと楽しい映画だと思う。
そのテーマが自分の知らない分野でも、たとえばこれば本田宗一郎とかだったら親近感がわいてもっと引き込まれて見たかもなー。ハワード・ヒューズってこの映画で初めて知ったもので。


すべての夢をつかんだ時、いったい何が見えるのだろう。
公式サイト:http://www.aviator-movie.jp/
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by yuko_web | 2005-04-17 20:00 | 映画日記

コンスタンティン

b0025701_15392672.jpg映画見てから数日たつと「あれ?けっこう面白かったかも」という気がしてきましたー。
というのも、けっこう印象的なシーンが色々あって、記憶に残ってるから。
いや、しかし人に「おもしろいよ、これ」とはすすめられないけど、おもしろくないとまでは言わなくてもよかったかも~。
(4/20加筆)

ここから下は、見た直後に書いた感想です。
----------
ごめん、おもしろくなかった・・・。
誰にむかってごめんなのかわかんないけど、ごめんって感じ。
つまらない事もないし、断片的におもしろいところもあったけど、ストーリーがなんだか中途半端。
いや、それなりにおもしろいんだけど、大事なところが雑で、そのせいでさめてしまう。

見所はそれなりにあります。
アクションエクソシスト映画という感じで、映像はけっこう楽しめたな。
それと、キアヌはいい。
ひねくれてるけどなんだかいいやつでというキャラが魅力的で、すっきりとスリムで見た目もよくてかっこいい。
私はキアヌ・リーブス大好きなので、キアヌに関しては堪能しました~。
それからガブリエル役の女優さんが、天使らしく中性的でかっこよかったなぁ。

おもしろくないと言いつつもそれなりに楽しめたのと、キアヌの腹筋に免じて星3つにしとこうかな。


天国と地獄のエージェント
公式サイト:http://constantine.warnerbros.jp/
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by yuko_web | 2005-04-13 20:30 | 映画日記

ローレライ

b0025701_1541165.jpg胸を打つ名ゼリフやいいシーンもたくさんあったけど、その反面「その演出、なんかイヤだな~」とひっかかる点も多くて、「感動した」とは言い難い。でもなかなかおもしろかったです。

正直「む~、微妙だー」とも思うけれど、役所広司演じる艦長の冷静ながらも熱いリーダー魂に惚れてしまったので、おまけしとくかーてな感じ。

第二次世界大戦が舞台だけど架空の話で、ストーリーはとてもおもしろかった。ただ、架空の話だとしても、戦争を舞台にしてるのだからもうちょっと緊迫感が欲しいところ。
・・・と、ほめようとしても文句も言いたくなる、そんな映画です。(笑)

それにしても役所広司、いいわぁ。艦長としての行動や哲学が伝わるシーンでは涙が何度もにじんでしまった。
そして意外にもピエール瀧がすごく良かった。
それと浅倉大佐の部下役の少年兵をやってた子が光っていた。脇役で役名も俳優名もわかんないけど、ほとんどセリフないのに(へたしたら一言もしゃべってなかったかも)、しかも帽子のつばで顔も隠れてよく見えなかったけど存在感がありました。


祖国を守るため、彼女を守るしかなかった…
公式サイト:http://www.507.jp/
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by yuko_web | 2005-03-26 18:00 | 映画日記

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