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のんびり映画日記


3年ぶりに再開しました。のんびりやっていきますー。
by yuko_web
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エターナル・サンシャイン

エターナル・サンシャイン_b0025701_13581043.jpg大好きだった恋人と別れたとき、すべてを忘れてしまいたいがゆえに楽しかった思い出まで消してしまいたいと思う。
なかったことにしてしまいたいと思う。

この映画では「記憶を消す会社」があり、ジョエル(ジム・キャリー)は失恋の痛みからその会社に記憶消去を依頼するけれど、やっぱり楽しかった記憶はとどめておきたいと後悔し、そして恋人への想いを再認識してしまう。

なんとも苦い気分になってしまった。
それは私が「なかったことにしたい」と思うことのほうが多いからだろな。
私は恋愛に対して努力家じゃないんだよなぁ、と感じたです。
自分が相手を好きでいることにも、自分を好いてもらおうとすることにも、努力が足りない。

たとえば相手とあわない部分があったとき、目をつぶるのか、徹底的に話し合うか、自分を相手にあわせるようにするのか、色々な道があるけど、私は「あわない、気に入らない」と思うだけ。それじゃ~だめだわな。
一度は消そうとした記憶をとどめるために必死で頑張る2人を見てると「私だったらササッと消去して終わりだろなー、ダメだなー、私」と思って、なんかヘコんだ。
映画の感想というより自分語りで失礼。(^_^;)

キルスティン・ダンストが良かったな。


【ストーリー】
バレンタイン目前のある日。ジョエル(ジム・キャリー)は不思議な手紙を受け取る。
「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社」
クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)はジョエルが最近喧嘩別れしてしまった恋人。仲直りしようと思っていた矢先に、彼女が自分との記憶を消去してしまったことを知りショックを受けた彼は、自らもクレメンタインとの波乱に満ちた日々を忘れようと、記憶除去を専門とするラクーナ医院の門を叩くが・・・。
2004年/アメリカ
by yuko_web | 2006-03-25 14:01 | DVD日記

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このブログでは今日見た映画の感想書いてます。なるべくネタバレなしで、どちらかといえば甘口評価です。

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